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性格の不一致で離婚したと思っていたら、妻の不貞だったことが後から発覚。

Kさん/30代/会社員
結婚歴 10年
子ども 1人
離婚原因 性格の不一致・妻の不貞
解決方法 協議離婚
解決までの期間 1年
分類 その他不倫・浮気性格の不一致慰謝料男性
離婚の理由・原因は?

性格の不一致で離婚したと思っていたら実は元妻の浮気が本当の離婚理由だった。

少し前にKさんは、妻と反りが合わなくなって離婚をしました。子供は一人いましたが協議離婚で妻が親権を獲得。しばらく何もなかったのですが、久しぶりに元妻から連絡がきて「離婚してから子供が生まれたから嫡出否認をしてほしい」と言われました。離婚から300日以内に出産した子供は元夫との間に生まれた子供と推定されるため、違う場合には元夫が否認しなければならないのだそうです。これまで性格の不一致で別れたと思っていたKさんでしたが、元妻の話を聞いて、実際の離婚理由は妻の浮気だったことに気づきました。

弁護士に相談した理由は?

元妻の裏切りに納得ができず、どうにか償いをさせたい。

性格の不一致で離婚したと思っていたら、実際は妻の浮気と妊娠が原因だったことを知り、Kさんは打ちひしがれました。協議離婚で自分の子供の親権も元妻に渡しており、財産分与も公平に分けましたが、それもすべて離婚原因がお互いにあると思っていたからです。離婚する前に聞かされていても許せないものが、こんなかたちで発覚して、我慢できるわけがありません。Kさんはやり場のない自分の気持ちをどうにか元妻に償ってほしいと思い、弁護士に相談することにしました。

弁護士に相談した結果は?

親権はあきらめて浮気相手に対して慰謝料を請求。

本音としては自分の子供の親権を返してほしいところでしたが、Kさんの仕事や生活状況では育児はできないため、子供の親権の獲得はあきらめました。ただ、不貞行為に対しては到底許せるものではなく、元妻や浮気相手に対してなんらかのかたちで謝罪をしてほしいというのがKさんの希望でした。そこで、元妻はお金がないことは明確だったため、浮気相手に対して慰謝料請求をすることにしました。弁護士から内容証明郵便を送りましたが相手が支払いを拒否したため訴訟を申し立て、こちらの主張が全面的に認められました。

"相談して良かった!" ポイントは?

慰謝料請求が通り、気持ちに整理をつけることができた。

事実が発覚した当初は落ち込んで何も手につかなかったKさんでしたが、弁護士と一緒に状況や考えを紐解いていくことで感情に任せることなく冷静になることができました。客観的にできること、できないこと、したほうがいいこと、しないほうがいいことを洗い出し、そこからKさんにとってベストな解決方法を選択することができました。実際に慰謝料請求も通ったことでKさんは自分の中で区切りをつけることができ、「今度こそ前を向いて進めるようになった」とすっきりした様子でした。

弁護士 小川弘恵
からのアドバイス

パートナーが不倫を隠して離婚を切り出すことは、実はよくあるケースです。真実を知らないまま離婚して、後から発覚すると「こんなことなら離婚しなかった」「あんな条件は飲まなかった」と言いようのない後悔に襲われます。なかには時効があるものもありますので、離婚後に「あれはなかったことにしたい」と言っても無理なこともあります。そのため、疑心暗鬼になりすぎるのもよくありませんが、パートナーから離婚を切り出されたときは、不倫の可能性を探ってみることは必要かもしれません。そして、何か離婚につながるようなことが発見された場合には、離婚をする前に、一度、早い段階で弁護士にご相談されることをおすすめします。

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2024年6月7日(金) 10:00~17:00(各回一時間枠)
大阪事務所
担当:
弁護士 小川 弘恵
2024年5月17日(金) 10:00~17:00(各回一時間枠)
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